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最新記事【2006年07月14日】

特装車とは、荷台に様々な装置を取り付けたトラックで、用途により数多くの特装車があります。

■ミキサー車
荷台部分に回転する斜めのドラムをつけた車です。
コンクリートを運んだり作ったりするためのトラックです。
コンクリートが固まらないよう撹拌しながら運ぶために、回転ドラムを設置しています。
主流は、生コンクリートを入れて運ぶだけのアジテーター式で、他に
材料を中に入れて、コンクリートを作ることが出来るウェット式、現地で水を入れて作ることが出来るドライ式の3種類があります。
ミキサー車


■ダンプ車
土砂や石、砂利などを運搬する為のトラックです。
荷台は、油圧ポンプにより、斜めになり、運搬したモノを素早くおろすことができる作りになっています。
通常は、後部や左右のアオリが開閉式になっていますが、飼料など、飛散しやすいものを運ぶために天蓋付きダンプ等もあります。
ダンプ


■ウィングバン
側面が開くバンタイプのトラックです。
横が開くため、奥に入れた荷物もフォークリフトをつかって横から取り出しやすく、大きな荷物も出し入れが楽なため、大型のバンタイプのトラックでは主流となっています。
長距離用のトラック等にも多いですが、開閉にある程度のスペースがいるため、狭い路地での作業は苦手といえるでしょう。

開閉タイプには、天井まで開くタイプと、横だけ開くタイプがあります。


■冷凍車
その名の通り、保冷、冷凍機能の付いたトラックです。
冷凍庫内は保冷のため、機密性が高くなっています。また、冷凍装置は数種類有り、用途によって、変わります。


■ゴミ収集車(塵芥車)
良く町でゴミを集めに回っているのは、ゴミを圧縮したり、押し込む機能の付いた収集車で、パッカー車と言います。
ゴミの回収以外ではあまり用途はありません。
ゴミの種類で分別して収集する車や泥などを集めたり、大型ダンプがあったりと、様々な種類があります。
ゴミ収集車


■タンクローリー
液体や高圧ガスなどの荷物を運ぶ為のトラックです。
中は何個かに仕切られているものがほとんどです。
ガソリン等の液体燃料や劇物や毒物を運ぶ際に用いられることも多いためです。
運ぶものが特殊なため、危険物取扱の免許が無いと運転できない場合がほとんどです。
タンクローリー


この他にも様々な業務に特化したトラックが多数あります。
中古市場では、それらの多用なトラックが売買されています。

トラックとは
トラックとは、「貨物自動車」の事です。
物を運ぶ自動車で、一般的には、荷台に荷物を載せることができる車で、荷台の他に様々な装置や、荷物の省力機械を搭載している車のことです。

トラックの自走する部分(シャーシ)と、荷物を載せたり様々な装置を設置する部分(ボディ)は、別々のメーカーで作られることがほとんどです。
同じ名前のトラックでも、使う用途で使われる様にボディを付けたら、全く違う見た目になります。

トラックメーカーはキャブ・シャーシを作る一方で、荷台等の上部分は、ボディーメーカーが作ることが多いからです。

トラック

・キャブ・シャーシ
キャブはキャビンのことで、シャーシは基本的な骨組みのことです。
車部分です。
自動車(トラック)メーカーが作成しています。


・ボディー・ボデー
ウィングや、ローダー、冷凍装置等、荷台や作業機械部分の事です。
用途によって機能や形、製造工程が違うため、様々なボディーメーカーがあります。


トラックの分類について
トラックは積載量や登録、運転免許で、様々な分類方法があります。

車両総重量8トン未満又は最大積載量5トン未満のトラックは、普通自動車免許で運転できます。
それ以上になると、大型自動車免許が必要です。
また、特定の条件がないと運転できない大型の自動車は、大型特定自動車と言います。
2007年から法律が変わり、中型自動車免許が出来ます。
これにより、運転できるトラックの区分も変わりますので、注意が必要です。

重量、積載量、サイズでの分類の場合は、大型・中型・小型と分かれます。

大型
 全長12m・幅2.5m・高さ3.8m以内で、車両総重量8トン以上または、最大積載量5トン以上 トラック
中型
 全長12m・幅2.5m・高さ3.8m以内で、車両総重量8トン未満で最大積載量2トン以上、5トン未満のトラック
小型
 全長4.7m・幅1.7m・高さ2m以内 最大積載量2トン以下のトラック

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